Knowledgeauthor

新型コロナはアクティブ運用の支援要因になっている

パッシブ運用が増加しており、世界の多くの地域でその傾向が止んでいないことは、多くの関係者に周知の事実だ。フィーの高いアクティブ運用から安価なパッシブ(もしくはスマートベータ)運用へのシフトは、運用機関にとって収入成長の阻害要因であり、より多くの資産オーナー、管理機関による投資戦略全般にわたるフィー引下げの要望がさらにそれを加速させている。この証左の一つとして、ETFの増勢は止むことなく、短期間とは言え2019年に6兆ドルの大台を超えた。

新型コロナはアクティブ運用の支援要因になっている Read More »

Scroll to Top